イヤミス

映画『ユリゴコロ』ノートに綴られた罪の告白

映画『ユリゴコロ』は、罪に苦しむ女性の過去が描かれています。

  • サイコパスの恋愛が知りたい
  • 悲劇にどっぷりつかりたい
  • 松坂桃李の狂気が見たい

映画『ユリゴコロ』概要

あらすじ

山荘でカフェを営む亮介(松坂桃李)は、従業員の千恵(清野菜名)と結婚を控えていた。

映画『ユリゴコロ』松坂桃李と清野菜名
©沼田まほかる/双葉社
©2017「ユリゴコロ」製作委員会

しかしながら、男手ひとつで育ててくれた父親に結婚報告をした直後に千恵が失踪。さらに父親は末期がんで余命宣告を受けた。

落胆する亮介は実家の押入れで「ユリゴコロ」と書かれた一冊のノートを見つける。
それは、美紗子という女性(吉高由里子)の手記だった。

映画『ユリゴコロ』吉高由里子と松山ケンイチ
©沼田まほかる/双葉社
©2017「ユリゴコロ」製作委員会

幼いころから人を殺めることでしか満たされないという衝撃の告白。亮介は父親の目を盗みながら夢中になって読み進める。

そんな折、亮介が経営するレストランに千恵の元同僚・細谷(木村多江)が現われ、千恵からの伝言を言い渡す。

映画『ユリゴコロ』松坂桃李
©沼田まほかる/双葉社
©2017「ユリゴコロ」製作委員会

キャスト

美紗子(吉高由里子)
人を殺めることで満足する。料理上手。
亮介(松坂桃李)
レストランのオーナーで運転が荒い。
千恵(清野菜名)
亮介の婚約者。失踪してしまう。
洋介(松山ケンイチ)
過去の事故で夢を諦める。

作品情報

『ユリゴコロ』(2017年)
出演:吉高由里子 松坂桃李 松山ケンイチ
監督:熊澤尚人 原作:沼田まほかる

映画『ユリゴコロ』感想

映画『ユリゴコロ』タイトル
©沼田まほかる/双葉社
©2017「ユリゴコロ」製作委員会

見どころ3選

  • 悲しすぎる運命
  • 吉高由里子の泣き顔
  • 松坂桃李の隠れ狂気

「人を殺めることでしか満たされない」というくだりから、鬼畜ストーリーを覚悟。ところが、ただただ悲しい物語でした(特に松ケンが)。

映画『ユリゴコロ』吉高由里子と松山ケンイチ
©沼田まほかる/双葉社
©2017「ユリゴコロ」製作委員会

やっとつかんだ幸せが自らの過去の行いによってゆるやかに崩れていくさまは、自業自得とはいえ本当につらい。吉高由里子の涙につられて号泣しました。

また、松坂桃李のうちに秘める狂気も見どころ。

ムカデを踏み潰すシーンと殺意を持って肉をミンチにするシーンが印象的でした。
これからもクセの強い役を演じてほしい。

松坂桃李の難役『娼年』の感想はこちら映画『娼年』関係を持った8名のエロい濡れ場を徹底解説

映画『ユリゴコロ』視聴方法

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本ページの情報は2019年6月時点のものです。
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ヤナマリ | 柳本マリエ
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記事内《敬称略》で失礼します。映画メディア「シネマトゥデイ」にて2年間ほどコラムと漫画の連載をしておりました。詳しい経歴はこちらにて。暗くて重くてゲスくてクズくて濡れ場が多い作品が好き。最近は極道ものに手を出しました。