映画『性の劇薬』は、人生に転落したサラリーマンが性によって生の意味を見出し、再生する姿が描かれています。
- 過激な性描写を見たい
- 人生に絶望している
- BLが好き
映画『性の劇薬』概要
あらすじ
周囲から期待されるエリートサラリーマンの桂木誠(渡邊将)は、両親を事故で亡くしてしまう。自暴自棄に陥り、会社を無断欠勤。そのまま酔った勢いで飛び降り自殺を図る。

ところが突然現れた謎の男・余田龍二(北代高士)によって自殺を阻止され、目が覚めると監禁されていた。
キャスト
余田龍二(北代高士)
医者で桂木を監禁調教する。
桂木誠(渡邊将)
両親も仕事も失い自殺を図る。
作品情報
『性の劇薬』(2020年)
出演:北代高士, 渡邊将
監督:城定秀夫 原作者:水田ゆき
映画『性の劇薬』感想

見どころ3選
- R18指定の圧倒的な性描写
- 次々と出てくる開発器具
- ほぼ全シーンで全裸
じつはこの作品、映画館で鑑賞できませんでした。タイミングが合わなかったわけではなく完売していたから。そんなことあります?
R18作品のため映画館が限られていて、都内は池袋のシネマ・ロサのみ(だったはず)。でも、シネマ・ロサはチケットを事前に購入することができないんですよ。当日用のみ劇場窓口にて発券するスタイル。その結果↓

なんてこったい、SOLD OUT!
というのも、原作が大人気コミックとのこと。公開直後ということもあり、チケットは争奪戦だったようです。私のような原作もBLも読んだことがない“にわか”には、まだ早すぎたのか。まさか完売しているとは。
そのまま機会を逃していたもののやっと配信が始まったので、ついに私もBLデビューを果たしました。そんなわけでBL文化に疎いところがありますが、ご容赦くださいませ。
そもそも、BLド素人の私がどうしてこの作品を観ようと思ったのかというと、城定監督だったからです。R18指定×城定監督なら性描写は間違いないので(絶大な信用)。

実際、間違いなかった。
もう圧巻の性描写。したたるローション、飛び散る精液。こ、これがBLなのか!ひっきりなしに出てくる開発器具も見どころです。
いままで見たことのない重装備な器具が出てきて目を奪われました。まず装着するのが大変そう。実際にあんな感じで開発していくものなのでしょうかね?
なんか、ギュインギュイン鳴ってました。
渡邊将演じる桂木誠が全裸で四つん這いになりながらお尻をグリグリ(いや、ギュインギュイン)と開発される描写は役者魂を感じました。特に喘ぎがすごい。

しかもほぼずっと全裸。開発されるだけではなく北代高士演じる余田龍二とのセックスシーンもあるのですが、「どっちがどっちにどうしてるんだ」と物理的な疑問が湧いてしまって集中できなかったことが悔やまれます。
これはちょっと私の勉強不足でしたね。

あと個人的にラーメンの食べっぷりがよかったです。不意打ち食テロ。ラーメンとチャーハンと餃子を食べたくなるのでご注意を。
©2019 フューチャーコミックス
映画『性の劇薬』視聴方法
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本ページの情報は2021年3月時点のものです。
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