映画『セガ vs 任天堂 / Console Wars』はアメリカで起きた、セガ vs 任天堂によるゲーム機戦争の裏側が描かれています。
※本作品は2020年12月4日よりU-NEXTで配信される作品ですが、オンライン試写会に招待いただき配信に先駆けて視聴しました。
- アメリカンドリームが見たい
- 企業の戦略争いに興味がある
- 任天堂よりセガのほうが好き
こちら
(無料で視聴する方法と各社配信情報)
Contents
映画『セガ vs 任天堂 / Console Wars』概要
あらすじ
1990年、セガはゲーム業界の絶対王者・任天堂に立ち向かうべきチームを立ち上げた。米国におけるセガと任天堂の家庭用ゲーム機を巡る覇権戦争は、アメリカ資本の企業vs日本で基盤を築いてきた企業、ソニックvsマリオの戦いでもあった。

当時の懐かしい16bitゲーム時代の映像を振り返りながら、一大覇権戦争の前線で戦った企業戦士たちが当時の状況を語る。
日本語音声版キャスト
トム・カリンスキー(上別府仁資)
豊田信夫(杉田智和)
アル・ニルセン(安齋龍太)
ハワード・リンカーン(大下昌之)
ピーター・メイン(西垣俊作)
ハワード・フィリップス(大塚芳忠)
作品情報
『セガvs任天堂/Console Wars』(2020年)
原作者:ブレイク・J・ハリス
映画『セガ vs 任天堂 / Console Wars』感想

見どころ3選
- ソニックの誕生秘話
- セガの戦略的な宣伝方法
- アメリカンドリームの儚さ
私にとって初めてのゲーム機は任天堂のファミコンでした。そこから、ゲームボーイ、NINTENDO64、ゲームキューブ、ゲームボーイアドバンスSP、ニンテンドーDS、Wii、ニンテンドー3DS、ニンテンドー3DSLL、Nintendo Switchと、任天堂の主要ハードはだいたい通ってきている生粋のニンテンダーです。
最近では任天堂の『リングフィットアドベンチャー』を用いたダイエットで30kgの減量をしたばかりで、任天堂へのリスペクトが止まりません。
正直なところセガのゲーム機で遊んだ記憶はないです。それなのに、ソニック誕生秘話で目頭を熱くする自分がいました(なんで)。
おそらく、絶対王者・任天堂に立ち向かうセガがシンプルにかっこよかったからだと思います。任天堂にはできないことで勝負を挑む姿は、感心していまいました。当時のアメリカにいたらセガ派になっていたと思います。

任天堂も任天堂で、そんなセガに揺らぐことなく自社の強みを貫く姿勢が熱い。
なにが熱いって、ゲーム機戦争が2020年のいまもなおつづいているところですよ。

セガ vs 任天堂の戦いについては意外な形で幕を閉じるのですが、その儚さはまさにアメリカンドリーム。そして私自身がその終幕に(間接的に)加勢していたこともあり、複雑な気持ちになりました。
企業の“裏側”を見たい人は必見です。個人的に驚いたのは、あの任天堂も記録的失敗作を生み出していたこと。親近感が湧きました。
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映画『セガ vs 任天堂 / Console Wars』視聴方法
動画配信サービス各社配信情報
映画『セガvs任天堂/Console Wars』は
2020年12月4日よりU-NEXTにて
独占配信予定
本ページの情報は2020年12月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
配信状況 | サービス名 |
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× | Amazonプライム・ビデオ |
× | Hulu |
× | Netflix |
○ | U-NEXT |
× | Paravi |
× | dTV |
× | FODプレミアム |
