映画『殺人鬼を飼う女』は、解離性同一性障害(多重人格)者が4つの人格と折り合いをつけながら暮らす姿が描かれています。
- 複雑に絡み合う4Pが見たい
- 透けた乳首にロマンを感じる
- 事件性のスリルも味わいたい
映画『殺人鬼を飼う女』概要
あらすじ
幼い頃に義父から性的虐待を受け続けた京子(飛鳥凛)には、複数の人格が潜んでいる。
束縛が強いレズビアンの直美(大島正華)、自由奔放で淫らなゆかり(松山愛里)、虐待を受けていた小学生時代のままのハル(中谷仁美)、そして気が弱い主人格・キョウコの4人で折り合いをつけながら暮らしていた。

いままで異性を好きになることがなかったキョウコは、ある日マンションの隣人が憧れの小説家・田島冬樹(水橋研二)ということを知り、恋心を抱いてしまう。
ところが次第に田島の周りで不可解な出来事が重なり、キョウコは自分の中にバケモノの存在を感じ始める。
キャスト
主人格・櫻木京子(飛鳥凛)
解離性同一性障害で4人の人格が潜む。
別人格・直美(大島正華)
レズビアンでキョウコを束縛する。
別人格・ゆかり(松山愛里)
自由奔放ですぐに男に色目を使う。
別人格・ハル(中谷仁美)
虐待を受けた小学生時代のまま。
田島冬樹(水橋研二)
キョウコの隣人で憧れの小説家。
作品情報
『殺人鬼を飼う女』(2019年)
出演:飛鳥凛, 大島正華, 松山愛里, 中谷仁美
監督:中田秀夫 原作者:大石圭
映画『殺人鬼を飼う女』感想

見どころ3選
- 男性ひとりと女性3人の4P
- 女性同士のバイブプレイ
- 4つの人格の演じ分け
見どころはズバリ濡れ場。最初から最後までセックスシーンを長く見ることができます。

中でも、ひとりの男性が3人の女性を相手に行う4Pは圧巻。飛鳥凛を筆頭に女性陣は乳首出しヌードで複雑な絡みを熱演。
唯一の男性・水橋研二も腰の動きがしっかりわかる描写が多いので迫力があります。

それぞれの人格が同時に絡み合う姿は妖艶でダイナミック。性格によってセックスの仕方が変わるため単調になりません。
乱交系セックスはスポーツっぽくなりがちですが(わたし調べ)、色気が損なわれることなく最後まで見ごたえがありました。

また、4Pの濡れ場に負けず劣らず印象的だったのが飛鳥凛演じるキョウコと大島正華演じる直美の女性同士のセックスシーン。

キョウコの口にバイブをズボズボと突っ込む直美が容赦なく、苦しそうに咥える姿が生々しいです。バイブだからこそ規制なく実現できたフェラシーンに拍手。
濡れ場以外でもキョウコの部屋着(ベージュのワンピース)はいつも乳首が透けていて、無防備な姿がエロいです。

基本的に見どころは濡れ場であるものの、京子が解離性同一性障害になってしまった経緯や人格の演じ分けが非常にわかりやすく、話の展開に無駄がありません。

また、人格が現れる数によって部屋に置いてあるマトリョーシカの数も変わるという細やかな遊び心にも注目です。

©2019「殺人鬼を飼う女」製作委員会
映画『殺人鬼を飼う女』視聴方法
動画配信サービス各社配信情報
本ページの情報は2021年11月時点のものです。
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配信状況 | サービス名 |
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