ヒューマンドラマ

映画『凪待ち』再出発を決意した男の絶望

映画『凪待ち』は、最愛の人を奪われた男の転落劇と悲痛な姿が描かれています。

  • 新境地の香取慎吾が見たい
  • バイオレンス描写に震えたい
  • 止まらない転落劇に絶望したい

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(無料で視聴する方法と各社配信情報)

映画『凪待ち』概要

あらすじ

毎日をフラフラと過ごしていた郁男(香取慎吾)はギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓(西田尚美)の故郷・石巻へと移り住む。

亜弓の娘・美波(恒松祐里)は不登校で高校に通わずゲームばかりしていることもあり、ろくでなしの郁男に親近感を抱いていた。

映画『凪待ち』昆野美波役の恒松祐里

ある夜、親子喧嘩で家を飛び出した美波のことで郁男と亜弓は車内で激しい口論となる。

亜弓に罵られた郁男は思わず亜弓を車から降ろしてしまい、単独で美波を探し出す。

しかし亜弓は郁男と別れたあと何者かに殺害され、遺体となって発見される。

映画『凪待ち』香取慎吾と恒松祐里と吉澤健

キャスト

木野本郁男(香取慎吾)
ギャンブル好きでフラフラしている。
昆野亜弓(西田尚美)
郁男の恋人で高校生の娘がいる。
昆野美波(恒松祐里)
亜弓の娘で学校に通っていない。
小野寺修司(リリー・フランキー)
製氷工場の社員で郁男に仕事を斡旋する。
尾形大輔(黒田大輔)
印刷会社の従業員で郁男の同僚。
蝦名政則(三浦誠己)
刑事で亜弓の事件を追っている。

作品情報

『凪待ち』(2018年)
出演:香取慎吾, 恒松祐里, 西田尚美
監督:白石和彌 脚本:加藤正人

映画『凪待ち』感想

映画『凪待ち』木野本郁男役の香取慎吾

見どころ3選

  • 「慎吾ちゃん」ではない香取慎吾
  • 再生しようとした矢先の転落劇
  • 後悔や怒りを抑えられない衝動

国民的アイドルともなると、どんな役を演じても本人のイメージが先行してまいがち。

有名なのは木村拓哉の「キムタク」感ではないでしょうか。それは決して演技力がないわけではなく、本人の持つカリスマ性や受け手が抱くイメージの問題かと思います。

香取慎吾もまた、どんな役を演じても「慎吾ちゃん」感が出てしまう印象がありました。そう、本作『凪待ち』を視聴するまではね。

映画『凪待ち』木野本郁男役の香取慎吾

香取慎吾といえば屈託のない爽やかな笑顔の持ち主。しかしながら、本作でそんな笑顔は1回も出てきません。まさに新境地。

香取慎吾が演じる「役」ではなく、もはや香取慎吾の風貌をした別人という感じ。

映画『凪待ち』香取慎吾と西田尚美と恒松祐里

物語としては、最愛の人を奪われた男の転落劇。こういった展開の場合は結婚式目前などラブラブ絶頂期からの絶望という流れが多いかと思います(わたし調べ)。

ところが、香取慎吾演じる郁男と西田尚美演じる亜弓は交際歴6年のベテランカップル。

映画『凪待ち』昆野亜弓役の西田尚美)

パートナーとしてうまくやっているものの、日々の愛情表現は控えめで冷めている部分もあります(しかし互いに愛し合っている)。

だからこそ突然失った喪失感が容赦なく、激しい後悔や怒りに苦しむ姿がただたた悲痛。

映画『凪待ち』木野本郁男役の香取慎吾

さらに、自暴自棄に陥った郁男は何度も更生する機会を逃します。周りがどんなに優しく手を差し伸べても応えることができません。

映画『凪待ち』木野本郁男役の香取慎吾と小野寺修司役のリリー・フランキー

裏切られても裏切られても決して郁男を見捨てない姿勢に涙が止まりませんでした。

現実と折り合いをつけながら少しずつ変わっていこうとする郁男の変化が見どころです。

映画『凪待ち』木野本郁男役の香取慎吾

©2018「凪待ち」フィルムパートナーズ

映画『凪待ち』視聴方法

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本ページの情報は2020年2月時点のものです。
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ヤナマリ(柳本マリエ)
ヤナマリ(柳本マリエ)
記事内《敬称略》で失礼します。映画メディア「シネマトゥデイ」にて2年間ほどコラムと漫画の連載をしておりました。詳しい経歴はこちらにて。このブログでは濡れ場の多い映画やドラマの見どころを真剣に解説しております。R指定作品はお任せください。人間の下心がむき出しの作品が好き。