映画『蜜のあわれ』は、老作家に恋をした金魚の官能的で儚い姿が描かれています。
- 幻想的な世界観が見たい
- 小粋な下ネタを聞きたい
- セックスだけがエロじゃない
映画『蜜のあわれ』概要
あらすじ
赤井赤子(二階堂ふみ)は、老作家(大杉漣)の「おじさま」と暮らしている。

しかし赤子は老作家の前に突然現れた変幻自在な金魚の少女だった。夜な夜な繰り返されるエロティックな会話と魅惑のダンスで恋人になることを志願する赤子。
ところがある日、赤子の前に田村ゆり子(真木よう子)と名乗る美しい女性が現れる。
しかしゆり子は12年前に亡くなっており、老作家への愛を募らせて蘇った幽霊だった。

キャスト
赤井赤子(二階堂ふみ)
下ネタも話す変幻自在の金魚の少女。
老作家(大杉漣)
頼まれると断ることができない作家。
田村ゆり子(真木よう子)
老作家への愛を募らせて現れた幽霊。
作品情報
『蜜のあわれ』(2016年)
出演:二階堂ふみ, 大杉漣, 真木よう子
監督:石井岳龍 原作者:室生犀星
映画『蜜のあわれ』感想

見どころ3選
- 老作家と金魚という組み合わせ
- 二階堂ふみのお尻と金魚ダンス
- 真木よう子との百合展開
色んな愛の形があれど、老作家と金魚という組み合わせはありそうでなかったのではないでしょうか。
大杉漣演じる老作家は二階堂ふみ演じる赤井赤子が金魚と知った上で関係を持ちます。

二階堂ふみのお尻がぷりっと丸出しになるシーンがあるのですが、もう完璧な丸みでして。美尻とはまさにこのことではないかと。
しかもそれが、めちゃめちゃ近い。人のお尻をまじまじとそんなに近くで見ることってそんなにないんじゃないかってくらい画面いっぱいに二階堂ふみのお尻が広がります。
その美尻をクイッとつき出しながら踊る金魚ダンスがこちら。

もうね、かわいい。ただただかわいい。赤で統一された衣装もすごく似合っていて、なんていうか金魚みたいでした。※金魚です
そんなわけでシンプルに老作家と金魚の恋物語かと思っていたところ、驚いたのが真木よう子演じる幽霊・ゆり子との百合展開。

さらにはほかの金魚との交尾シーン(つまりはセックスシーン)まであります。二階堂ふみの圧倒的な振り幅に震えました。激しい濡れ場ではないですが、足の先まで色っぽい。
また、高良健吾演じる老作家の友人・芥川龍之介もいい感じでした。どことなく雰囲気が似ている気がします。

©2015『蜜のあわれ』製作委員会
映画『蜜のあわれ』視聴方法
動画配信サービス各社配信情報
本ページの情報は2021年3月時点のものです。
最新の配信状況は各サービスにてご確認ください。
配信状況 | サービス名 |
---|---|
○ | Amazonプライム・ビデオ |
○ | Hulu |
× | Netflix |
○ | U-NEXT |
○ | Paravi |
○ | dTV |
○ | FODプレミアム |
※登録も解約も簡単で配信数が多くアダルトも強い
(違法動画を探すより早い・安全・高画質)