ヒューマンドラマ

映画『恋の渦』本音と下心が入り乱れるDQNのかけ引き

映画『恋の渦』は、DQN(ドキュン)と呼ばれるチャラい男女9名のゲスくてエロい恋愛事情が描かれています。

  • DQNに抵抗がある
  • ゲスい会話を聞きたい
  • ケンカするカップルを見たい

※視聴方法だけ早く知りたい人はこちら

映画『恋の渦』概要

あらすじ

同棲カップルのコウジ(新倉健太)とトモコ(若井尚子)は、冴えない友人・オサム(圓谷健太)へ女の子を紹介するために自宅で鍋パーティーを企画する。

男女9人が集まるものの、紹介されたユウコ(後藤ユウミ)のルックスに男たちが落胆。すべてが空回りしたままお開きとなった。

ところがその夜から男女9人の本音と下心が交錯する。

映画『恋の渦』コウジ役の新倉健太とユウタ役の松澤匠

キャスト

コウジ(新倉健太)
出会い系のサクラをしている。
トモコ(若井尚子)
コウジの彼女で浮気はしない派。
カオリ(柴田千紘)
トモコの同僚で肉食系女子。
ユウタ(松澤匠)
風俗好きでデリヘルをよく使う。
タカシ(澤村大輔)
同郷のユウタと同居している。
オサム(圓谷健太)
コウジやユウタの遊び仲間。
ユウコ(後藤ユウミ)
オサムに紹介するために呼ばれる。
ナオキ(上田祐揮)
コウジの弟で兄弟の仲がいい。
サトミ(國武綾)
ナオキの彼女で浮気を心配する。

作品情報

『恋の渦』(2013年)
出演:新倉健太 若井尚子 柴田千紘
監督:大根仁 原作 / 脚本:三浦大輔

三浦大輔「渦」シリーズ第1弾『愛の渦』の感想はこちら映画『愛の渦』性欲を満たす禁断のパーティー

映画『恋の渦』感想

映画『恋の渦』コウジ役の新倉健太とタカシ役の澤村大輔
©2013 シネマ☆インパクト

見どころ3選

  • 登場人物9名全員がDQN
  • 冒頭10分間の会話劇
  • カップルあるある

最大の見どころは、主要登場人物9名全員がDQN(ドキュン)ということ。

DQN(ドキュン)とは
軽率そうな者や実際にそうである者、粗暴そうな風貌をしている者や実際に粗暴な者かつ、非常識で知識や知能が乏しい者を指すときに用いる(Wikipedia)

このようにDQNに対してあまりよいイメージが湧かないのが正直なところ。その上、DVDパッケージがこちらです。

映画『恋の渦』タイトル

溢れ出すチープ感。申し訳ないけどちょっと(いや、だいぶ)抵抗ありませんか???

ところがどの媒体でも評価がやたら高いので思いきって視聴してみたところ、圧倒的なチャラさに度肝を抜かれました。

映画『恋の渦』冒頭の部屋コンシーン

特に冒頭10分以上にわたる鍋パーティーでの会話劇は圧巻。服装・行動・部屋の細部にいたるまでDQN演出が行き届いています。

あまりにも“こういう人いるだろうな感”がリアルで、思わず吹き出してしまうほど。このシーンだけでもマジでマジで見る価値あり。

しかし「こういう人いるだろうな」と客観的に思う一方で、カップル同士のやり取りは多かれ少なかれだれしも当てはまる部分があるように思います。

映画『恋の渦』ナオキ役の上田祐揮とサトミ役の國武綾

中でも、些細なことで相手が不機嫌になるときの描き方がめちゃめちゃリアル。恋人とどうしてケンカになったのかよくわからないときって、だいたいこういうパターンです。

本作は撮影日数4日間の超低予算作品にも関わらず異例の大ヒットとなったそうですが、納得の完成度でした。

DQNだからと毛嫌いしてしまうのはもったいないです。騙されたと思って冒頭10分だけでも視聴してみてください。たぶん最後まで目が離せなくなるはず。

映画『恋の渦』視聴方法

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本ページの情報は2019年10月時点のものです。
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ヤナマリ | 柳本マリエ
ヤナマリ | 柳本マリエ
記事内《敬称略》で失礼します。映画メディア「シネマトゥデイ」にて2年間ほどコラムと漫画の連載をしておりました。詳しい経歴はこちらにて。暗くて重くてゲスくてクズくて濡れ場が多い作品が好き。最近は極道ものに手を出しました。