映画『光』は、過去に犯した罪から逃れられない男女が描かれています。
- 瑛太の怪演が見たい
- 不快感を味わいたい
- アート要素もほしい
映画『光』概要
あらすじ
離島で暮らす中学生カップル・信之と美花は、人目を忍んで体の関係を持っていた。そのことを知るのは信之を慕う弟分の輔だけ。
ある日、美花との約束の時間に遅れてしまった信之は茂みの奥で男が美花に覆いかぶさる現場を目撃する。美加から「殺して」と囁かれた信之は、男の言い分も聞かずに感情のままに殺めてしまう。
それから25年後。島を出て家庭を持つ信之(井浦新)の前に輔(瑛太)が現れる。輔は信之が過去に犯した罪を写真に収めていた。

キャスト
黒川信之(井浦新)
妻子を持つ地方公務員。
輔(瑛太)
信之と美花の幼なじみ。
篠浦未喜(長谷川京子)
ミステリアスな人気女優。
黒川南海子(橋本マナミ)
信之の妻で輔と不倫している。
作品情報
『光』(2017年)
出演:井浦新, 瑛太, 長谷川京子
監督:大森立嗣 原作者:三浦しをん
映画『光』感想

見どころ3選
- 小汚い部屋の小汚い瑛太
- 橋本マナミの色気と美尻
- 前衛的な演出と音楽
とにかく瑛太が小汚い。いつも首元が伸びて薄汚れたPIKO系のTシャツを着ています。

驚くべきことは、どんなに小汚くてもイケメンはイケメンということ(真顔)。
PIKO系のTシャツをこんなにかっこよく着る小汚い人をほかに見たことがないです。

そしてなによりの背徳感は、素性も知らない小汚い男に抱かれる人妻・橋本マナミ。小汚い部屋で小汚い男を舐め回す姿がめちゃめちゃエロい。
瑛太も負けじと橋本マナミの足の指をベロンベロンに舐め回したり、履いているパンツを食い込ませてお尻を揉みまくります。
乳首こそ見えていないものの、逆にそれ以外はほぼ見える橋本マナミの曲線美には目を奪われました。特に全裸で瑛太を見送るときの美尻は圧倒的色気。

また、じっとりとした不快感がつづく中で違和感を覚えるのが不自然に配置された彫刻やジェフ・ミルズが手がける軽快なテクノミュージック。
その温度差が井浦新演じる信之の狂気に拍車をかけます。ただ、けっこうな音量のためボリューム調整がちょっと大変でした。

かねてより瑛太を役者として高く評価していた井浦新。両名の怪演に注目です。
©三浦しをん / 集英社
©2017映画「光」製作委員会
映画『光』視聴方法
動画配信サービス各社配信情報
本ページの情報は2021年3月時点のものです。
最新の配信状況は各サービスにてご確認ください。
配信状況 | サービス名 |
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