映画『FLARE-フレア-』は、家出少女が自堕落なフランス人カメラマンとの生活を通して成長していく姿が描かれています。
- クリエイティブな人が好き
- 恋敵とのバトルが見たい
- 好きな人に貢いでしまう
映画『FLARE-フレア-』概要
あらすじ
東京を拠点に活動するフランス人カメラマンのジャン(ヴァランタン・ボノム)は、写真が売れず困窮した生活を送っていた。

ある日、偶然出会った家出少女・フレア(福田麻由子)に向かってシャッターを切ったことをきっかけに共同生活を始める。
しかしながらジャンは女癖が悪く、借金まで抱えていた。フレアはジャンを支えるために援助交際にまで手を出してしまう。
キャスト
三井フレア(福田麻由子)
家出少女でネットカフェからバイトに通う。
ジャン・オゾン(ヴァランタン・ボノム)
売れない写真家で女癖が悪く借金もある。
相川さき(広瀬アリス)
フレアと一緒に施設を脱走する。
坂本絵梨香(玄理)
ジャンと肉体関係を持っている。
作品情報
『FLARE-フレア-』(2014年)
出演:福田麻由子, ヴァランタン・ボノム
監督 / 脚本:大塚祐吉
映画『FLARE-フレア-』感想

見どころ3選
- 体を売って貢ぐ不毛な片思い
- 家出少女と国際派悪女のバトル
- ボッコボコにされる広瀬アリス
家出少女とカメラマンが恋に落ちるのかと思いきや、描かれるのは少女の不毛な片思い。
福田麻由子演じるフレアは借金まみれで女癖の悪いカメラマンに援助交際で稼いだお金を貢いでしまいます(ダメえええええ!)。

さらに、カメラマンが自宅に連れ込む女が絵に描いたような悪女。玄理演じる絵梨香が抜群の英語力でフレアを煽ります。
しかもフレアが目の前にいるにも関わらず、セックスまで始める始末。乳首出しヌードで腰を振りながら再びフレアを挑発します。
しかしながら絵梨香の悪女っぷりよりもフレアの気持ちをまったく考えないカメラマンのほうが罪深い。

また、後半はとある施設で広瀬アリス演じる不良・さきが大きな影響を与えます。

ここからは広瀬アリス株の爆上がりパート。特に、地元の不良に絡まれてボッコボコにされる姿が男前すぎて惚れました。
正反対な性格のフレアと、どのように距離を縮めていくかが見どころ。

ただ後半はかけ足気味に話が進むため、もう少しフレアの生い立ちについて詳しく知りたかったというのが正直な感想です。

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映画『FLARE-フレア-』視聴方法
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本ページの情報は2021年3月時点のものです。
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