映画『Diner ダイナー』は、天才シェフの食堂に集まる殺し屋たちが描かれています。
- 蜷川父娘が好き
- 藤原竜也を愛でたい
- 普通の食テロじゃイヤ
映画『Diner ダイナー』概要
あらすじ
殺し屋専用の食堂に君臨する天才シェフ・ボンベロ(藤原竜也)。そこでは命がゴミのように扱われていた。食堂でのルールは下記。
- シェフに従うか、死ぬか
- 殺し屋以外、入店不可
- どんな殺し屋でも、平等に扱う
母親に捨てられた孤独な少女・オオバカナコ(玉城ティナ)は、日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したため殺し屋専用の食堂へと身売りされる。
殺し屋だらけの逃げ場のない食堂で、新たな殺し合いが始まろうとしていた。

キャスト
ボンベロ(藤原竜也)
殺し屋から足を洗った天才シェフ。
オオバカナコ(玉城ティナ)
日給30万の怪しいバイトに手を出す。
スキン(窪田正孝)
全身傷だらけでボンベロとは古い仲。
キッド(本郷奏多)
全身整形で子どものように見える。
ブロ(武田真治)
筋肉自慢の荒くれ者で酒と女が好き。
カウボーイ(斎藤工)
カナコがバイト先で出会った男。
ディーディー(佐藤江梨子)
カウボーイと一緒に現われた女。
ブタ男(金子ノブアキ)
カナコを組織に売り飛ばした男。
マテバ(小栗旬)
組織内の東のトップで昆虫が好き。
マリア(土屋アンナ)
組織内の西のトップで面食い。
無礼図(真矢ミキ)
組織内の北のトップで男装の麗人。
コフィ(奥田瑛二)
組織内の南のトップでミカンにこだわる。

作品情報
『Diner ダイナー』(2019年)
出演:藤原竜也, 玉城ティナ, 窪田正孝
監督:蜷川実花 原作者:平山夢明
映画『Diner ダイナー』感想

見どころ3選(ネタバレなし)
- 蜷川実花の世界観
- 窪田正孝の喘ぎ声
- 緊迫のお料理教室
まず、セット・衣装・演出のどこを切り取っても蜷川実花の世界観でした。

鮮やかで艶っぽく毒々しい。みんなが予想(期待)した「蜷川実花ワールド」が健在しています。アクションシーンまでも華やか。
蜷川実花の「藤原竜也をかっこよく撮る」という企み通り、とにかく藤原竜也が最初から最後までかっこいいです。
蜷川実花の父であり藤原竜也の恩師・蜷川幸雄への弔いのようなシーンもありました。※蜷川幸雄を演じているのは井出らっきょ

また、食堂なだけあって出てくる料理も凝っています。どの料理もおいしそうなのにどこか不気味なビジュアル。

トロトロのチーズやふわふわのスフレさえ、なぜか毒々しく見える不思議。これも蜷川実花マジックなのでしょうか。
そのスフレを最高にエロく食べるのが、窪田正孝演じるスキンです。

鼻に抜けるような息づかいでうっとりしながら食べる姿はもはや18禁。かつてこんなにも色っぽくスフレを食べた人がいたでしょうか。
また、カナコと会うたびに「カナコぉぉぉ」と喘ぐ姿もエロいです。加えて、バッキバキに割れた腹筋のサービスもあり。

殺し屋たちの殺し合うシーンもあるのですが、『バトル・ロワイヤル』みたいなゴリゴリのデスゲームというよりも、ヒューマンドラマ要素が強いです。
©2019「Diner ダイナー」製作委員会
映画『Diner ダイナー』視聴方法
動画配信サービス各社配信情報
本ページの情報は2020年1月時点のものです。
最新の配信状況は各サービスにてご確認ください。
配信状況 | サービス名 |
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